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世界で活躍する英語力を身につけるには

2014.2.12

【世界で活躍する英語力を身につけるには】

私は、13年間小学生~高校生を指導する学習塾
で英語を指導してきました。

私が教えた生徒は1000人は超えるかな・・・

学力向上進学重点校指定及びスーパーイングリッシュ
ランゲージハイスクール(SELHi)である横浜国際高校入試は

特に得意で専門に行っていましたので横浜国際高校へ
は何人も卒業生を送り出してきました。

横浜南部のトップ高であり神奈川トップ3の
常連高校柏陽高校や、部活も勉強も文武両道が
私の理念でもあるので部活を最後の最後まで頑張りながら桐蔭など
にも何人も卒業生を送り出してきました。

オーストラリアでバリバリ仕事をしている
横浜国際高校出身のIちゃん、スポーツを振興する
アメリカのエージェントに就職が決まったM君、

どんどん教え子たちが世界へ羽ばたいていきます。

そんなお知らせを聞くと、本当にうれしいです。

現在、週1回の英語の授業が公立小学校で実施されています。

今後、中学校の英語の授業はすべて英語で行うようになる
ことが発表されたり、英語の授業が低学年から始まることが
決まっていますね。

文部科学省の学習指導要領は、

『外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、
積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、
外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら
コミュニケーション能力の素地を養う』

とあります。

要するに、外国語に慣れ親しむレベルです。

英語力を磨いて、英語力を鍛えるレベルでは、
まったくありません。

日本の英会話産業も、この文部科学省の
学習指導要領にのっとったかのよう。

英語に触れたような気がする程度の体験
をさせるレベルの学校ばかり。

たくさんの保護者の方が、『小学生から英語習わせてるんですけど…』
という姿を私は何百人と見てきました。

私はいつも、お母様方に逆に聞いていました。

『週1回、1時間の英語のレッスンで何を
身につけさせてあげたかったんですか?』と。

週1回1時間程度やDVDでは英語体験は出来ても、
英語は身につきません。

週1回1時間程度の英語を慣わせていた場合、
英語を習っていたのではなく英語体験をして痛んだと
割り切らないとお母様方は理解しておかないと後々、
お子様の英語力はお母様を裏切ります。

世界で活躍する子どもを育てる時に、英語に触れたような
気がする程度の体験では絶対ダメです。

発音を身につける、英語の耳を鍛える、
話すための文法を理解する、理論的に話せるように話し方
を身に着ける、世界で活躍するための知識を学ぶ。

英語に親しませるためにスクールに
行かせるなら特に考えることもないと思いますが、

このグローバル社会でお子様が世界で
活躍する子どもになってもらいたいなと少しでも思う
お母様がいらっしゃれば、英語教室の本質をしっかり
見極めたうえで検討してみてください。

英語指導方法とゴールを曖昧な言葉ではなく、
しっかりと答えられる指導者のいる
英語教室を選んでください。

ネイティブ、日本人の先生であることは、
本当はその後に付随してくる選択肢なのです。