夏休みで英語を伸ばす、YBSサマースクール！

2022.6.17

もうすぐやってくるお子さまの夏休み。有意義で、充実した夏休みを過ごしてもらいたいと考える保護者の方は多いですよね。今から「どんな過ごし方をすればいいかな？」と考えていらっしゃる方もいるかもしれません。

そこで、今回お伝えしたいのが「サマースクール」です。生活リズムを乱すことなく、長い夏休みの時間が、スキルアップのチャンスになる、サマースクールについて紹介していきます。

海外の子どもたちにとっては夏の定番「サマースクール」

サマースクールとは、長期の夏休みを利用して参加できる、語学学校や大学などが開講するプログラムのことを指します。主にアメリカ・イギリス・ヨーロッパなどでは、子どもたちの夏休みの過ごし方の定番となっています。「サマーキャンプ」と呼ばれることもありますが、意味に大きな違いはありません。

日本でもにわかに広がりつつあるサマースクールでは、英語を学ぶプログラムをよく見かけます。サマースクールの開催方法は大きく分けて「宿泊型」と「通学型」に分けられます。「宿泊型」では、キャンプ場などに宿泊しながら、アウトドア活動を行いながら英語を学習するのが一般的です。一方で、「通学型」では学校に通うように一定期間、スクールに通いながら、アクティビティーを通して英語を学習します。「通学型」では、インターナショナルスクールが、サマースクールを開催しているところもあり、夏休みの期間だけインターナショナルスクールを体験できます。

夏休みの期間を利用して、英語を勉強できるのがサマースクールの魅力です。

サマースクールで得られる体験

◎英語への興味が高まる

海外へ留学した方が、英語の習得が早い理由の一つは、英語の“必要性”を感じ、英語を身につけなければならない環境で過ごすためです。たとえ留学に行くのが難しくても、英語の必要性を感じる環境で過ごせるのがサマースクールです。

サマースクールでは毎日のように英語に触れ、英語への興味が高まります。多くの英語のサマースクールでは、英語中心で行われます。先生からの説明も、友達同士の会話も英語が求められます。そのため、英語を聞こうとする意識が自然と高まるのです。

お子さまは、英語を聴く・話す必要性を感じることで、「もっと自分もできるようになりたい」と、自然と英語への興味と意欲が高まります。その気持ちが、夏休み以降のお子さまの英語学習への高いモチベーションへと繋がっていきます。

◎体験しながら英語が身に付く

サマースクールでは、アクティビティや課外活動など、体験を通して英語を学びます。そのため、テキストから学ぶ英語よりも、体験を通して学ぶことで英語が記憶に残りやすくなります。また、初めて英語を勉強するお子さまにとっても、英語を楽しみながら参加できるでしょう。

体験型学習では英語だけでなく、自分で考える力や、結果を予想する想像力の向上も期待できます。さらに、いつも通っている学校や幼稚園から離れたところのサマースクールに通えば、新しいお友だちと出会いがあり、コミュニケーション能力を磨くこともできます。

サマースクールに参加することで、英語が学べるだけではなく、日本の小学校ではできない新しい経験や体験が毎日のように待っているでしょう。

夏休みをどう過ごすかで大きく左右する

夏休みの1ヶ月間の過ごし方次第で、その先のお子さまの成長を大きく左右することもあるでしょう。夏休みの期間に、新しいことに取り組めば、お子さまの新たな興味や才能を発見するきっかけになるかもしれません。思い切って、いつもの生活圏内から離れたところで過ごしてみるのも良いかもしれませんね。

1ヶ月間は意外とあっという間ですよね。予定を立てずにいると、あっという間に夏休みが終わってしまいます。ついつい生活リズムが崩れがちな夏休みだからこそ、生活リズムを維ためにも、朝から1日活動できるといいですよね。より有意義な夏休みをお子さまに過ごしてもらうなら、英語のサマースクールを検討してみてはいかがですか？