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子どもの英会話「長続きしないかも」という不安を解消

2022.1.21

「子どもに英会話をさせたい」と思いつつ、不安を抱えるママやパパも多いのではないでしょうか?ある調査では、84%の母親が「子どもの習い事に不安がある」と回答しました。そのうちの32.6%が「子どもが行き渋る」ことに対して、不安を抱えていることがわかりました。

(参考:https://ict-enews.net/2021/05/13kaorimethod/)

早いうちから英語学習をするのが良いとされていますが、続かなければ意味がないですよね。そこでこの記事では、お子さまに英語を楽しく続けてもらうために大事なことや、より英語が身につく学習法についてお伝えしていきます。

 

モチベーションアップで英語学習の質も高める

 

英語が続かない理由は、子どもでも大人でも共通しているでしょう。それは、「モチベーションが続かないこと」です。あなたも、英語に限らず、モチベーションが上がらず、挫折してしまった経験はありませんか?

 

お子さまの英語学習に対しての意欲が低いほど、学び続けても、「英語ができない」という悪循環に入ってしまう可能性が高まります。そのため、モチベーションが続かず、英語力を身につけることが難しくなっていきます。つまり、モチベーションが続くかどうかで、英語学習の質が決まるのです。

 

まずは、お子さまと一緒に英語を学ぶ目的を確かめてみてはいかがですか?

例えば、『外国人のお友だちをつくる』や、『旅行に行って英語で注文をしてみる』など、

英語に関する目標を一緒に立ててみるのが良いでしょう。英語でコミュニケーションをとることの楽しさを体験することで、お子さまのモチベーションを保ち続けられるはずです。

 

好きなものを取り入れて使える英語力を伸ばす

モチベーションを保ち続けるためには、英語に触れる時間を習慣化していくことです。お子さまが興味のあることを、あえて英語で行うことで、楽しみながら英語の学習を続けられるからです。

 

例えば、サッカーや運動が好きなお子さまが、英語でサッカーを習える教室もあります。

サッカーを通じて体を動かしながら、英語を身につけることができるのです。活動をしながら学ぶ英語は、テキストで典型的な英語を学ぶよりも、より実践的に、使える英語力を伸ばすことができます。

お子さまにとって、好きなこと、興味のあることだからこそ、英語の理解度のアップが期待できます。そして、英語を学ぶ時間が楽しくなればなるほど、英語学習を習慣化することができるのです。

 

子どもの「英語で言いたい」の気持ちを育てる

お子さまのモチベーションを上げる方法として、お子さまが自ら「英語で言ってみたい」と思えるような環境を作ることも大切です。母語の発達では、子どもが言いたい言葉から発語し始めます。そのため、この子どもの「言いたい」という衝動は、言葉の習得には欠かせないものなのです。

 

子どもは英語に触れる時間が長くなるほど、どんどんと英語を覚えていきます。しかし、覚えた英語を定着させるためには、英語が話せる環境や機会が必要になってきます。なぜなら、覚えた英語を自発的に使うことで、英語力が身についていくからです。

 

お子さまにとって、英語で「これが言いたい」「言ってみたい」という気持ちが満たされ、英語を話せる場として、同世代のネイティブのお友だちがいる環境は貴重です。遊びの中で、自然と相手に英語で伝えようと、コミュニケーションを取ることができるからです。さらに、発した英語が相手に伝わったり、英語を話すことに楽しさを感じたりする経験ができるので、英語に対するモチベーションも高まっていくでしょう。

 

英語を楽しく続けられる環境が揃う場所

横須賀インターナショナルスクール(YBS)では、日本の幼稚園や小学校に通う子どもたちが、英語を楽しみなが、身につけていける環境を目指し、このようなクラスを設けています。

 

・アスタースクール(学童)

同世代のアメリカ人の子どもたちと友だちになったり、遊んだりして英語のモチベーションを高めていけるアスタースクール(学童)。小学校の後に毎日通うことができて、まるでインターナショナルスクールにいるような環境で、放課後の時間を過ごすことができます。

 

・アクティブイングリッシュ

ネイティブの先生がサッカーを通して英語を教えるクティブイングリッシュ。体を動かしながら使える英語を自然に身につけられます。週1回から通えるので、他に習い事をしているお子さまでも、無理なく続けられます。

 

 YBSでは、随時見学や体験を受け付けております。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

この記事を書いた人

 

高梨はるな

大学卒業後、オーストラリアに渡り海外生活を経験し、オーストラリア人の人生を楽しむ国民性に影響を受ける。帰国後、会社員を経て、自由で自分らしい働き方を実現するため、フリーランスでライター・動画クリエイターとして活動。受け取り手に寄り添い、共感性を大切に発信している。