2014.6.1
【子ども同士で学ぶ英語の発音】
英語の発音や英語の耳を育てるなら、
子供の頃から学んでいた方が圧倒的に早いです。
子どもの頃に英語の発音や耳を身につけて
おくことは何より大切な事です。
横須賀バイリンガルスクールを始めて
ひとつ気付いたことがあります。
子どもたちの英語を話すようになる
スピードが圧倒的に早い。
なんでだろう?と考えていたんですが、
今日このビデオを撮っていて実感しました。
なんででしょう? ちょっと見て考えてみてください。
日本人の子どもたちも同じように
itsy bitsy spider歌っています。
映像にするとなかなか伝わらないんですが、
実際に聞くと日本人の子どもたちもアメリカ人の子どもたちと
同じ発音をしているんです。
日本語でも同じだと思うんですが、
子どもの話している声、喋り方ってわかりますよね?
少し舌っ足らずだったり、ゆっくりだったり…
また簡単な言葉をつなげて話しますよね?
成長度合いは世界各国共通。
子どもたちにとって大人がきれいに話す英語より
子どもたちが話す英語の方が圧倒的に耳に残りやすいんです。
そして、同じくらいの成長ステージの子どもたちの
話す言葉は、真似しやすいんです。
CDに収録されているようなおとなが話すきれいな
英語ももちろん知っておくことは大切です。
でも、CDに収録されているきれいな英語よりも
子どもが話す英語は本当に頭に残りますし、
口に出しやすいんです。
アメリカ人も同じです。
『先生、見てー』という言葉を一番
におぼえた子供がいます。
日本人のスタッフが話した言葉では絶対ないですよね。
日本の子どもたちが言っているのをきいて覚えた言葉。
だからこそ、同じ年代の子どもたちと一緒の空間で
過ごすことってプライスレス!
そんな経験、たくさんしてもらいたいですね!