2014.3.1
【こどもの内に身につける英語発音】
英語は使わなくなると忘れちゃうから、
英語を始めるのはあとからでも…
という方がいます。
でもそれは”英語の知識”の面だけの問題で、
”英語の発音”に関しては消失しないんです。
年齢が低いほど英語発音の獲得に
関する能力は高く吸収力も高いです。
そして、正確な英語の発音ができるということはまた、
その音を正確に聞き取れるということでもあります。
よく言われることですが、”R”と”L”の発音の
違いなどは大人になってから獲得するのは
難しいですよね。
また、日本語にない母音の発音、
聞き取りに関しては大人には不可能。
それができないからといって日本の学校
ではなんら困りはしないし、できるからといって
それが受験に役立つわけではないんです。
そもそも英語の発音がきれいな先生自体が
小学校や中学校にはいないですからね。
しかし将来国際社会で活躍することになれば、
話は別。
非常に価値のある能力です。
それこそ2020年の東京オリンピック!
そこで英語を話す機会たくさん増えますよね。
今、幼稚園や小学生の子どもたちは、
その時代に社会人や学生になる代です。
ボランティアや仕事で外国人と関わること、
たくさんあると思います。
今の時代ですら、インターネットによって世界
がこんなに小さくなりました。
英語の発音は子どもの内から
身につけないとだめです。
正しい英語の発音を身につけることを
幼少の頃からしっかり意識していくことが
重要になってきます。