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母国語とバイリンガル教育の関係

2014.2.28

【母国語とバイリンガル教育】

最近、世界では、バイリンガル教育の研究が進み、

「母国語の維持発達が第二言語獲得に重要な役割を果たす」

という認識ができ、バイリンガル教育では
母国語を重視する
ようになってきました。

言語の問題だけではなく、文化やアイデンティティー
の問題とも関係があり、英語が第二外国語である
外国人だけではなく、

たとえばネイティブアメリカンや、イヌイット、
ハワイアン、黒人英語など国内にも守るべき言語や文化がある
という認識が出てきたということでもあります。

英語以外を母国語とする子供たちが、
自分の母国語や文化に誇りを持ち、その言語を維持した上で
初めてバイリンガルが成り立つというように考えられています。

だからこそ、日本語を使わない
『オールイングリッシュ』
の環境は私は導入していません。

日本語を巧みに使い、日本に誇りを持ったうえ
での英語の習得。

そんなバイリンガルキッズを育てていきたいのです。

また、

「母国語や文化、バックグラウンドを尊重し、
教師の側もそれを積極的に学ぶ姿勢がある学校」

バイリンガル教育の水準が高い学校
とアメリカでは言われています。

海外の文化と日本の文化が重なる場所。

英語を通して、横須賀バイリンガルスクール
はそんな場所を創っていきたいなど思っています。