2014.6.30
【本当のグローバル社会】
私のTOEICの得点が900点を
超えた頃からもう10年位たちます。
英語、日常会話は問題なく話せるようになってから10年。
日常会話は話せました。
でも、本当に心からつながるグローバルな友達、
いたかな…(夫を除いて)
今ほどアメリカ人と深い話をしたり、
お互いつながることって無かったと思います。
何が変わったのか…
これは、もう1つにつきます。
『英語を教えてもらう』スタンスから、
『英語以外のもので何かお返しをする』ことを始めたから。
日本の生活で困っていることがあったら、
すぐお手伝いします。
必要なものを探してあげる。
英語を日本語にするのを助けてあげる。
そんなことを日々繰り返す。
ここに、本当のグローバル社会があったんだと今、私は思います。
だからこそYBSでは、
お互いのLanguage Exchange
というポリシーを貫いています。
英語だけできたって、本当に国際人とは言えないんです。
英語を学びたいなら、英語を話す人に何かを返す。
そんなことを積み重ねていきたいですね。
横須賀バイリンガルスクールでは、
バイリンガル教育です。
英語と日本語、両方をバランスよく学ぶ。
決して英語だけの環境ではありません。
先日、アメリカ人の子どもたちが
日本語を学んだら、英語に触れる機会少なくなって
しまいますよね?と質問されました。
その姿勢だと、結局、英語に触れる、
世界中にお友達ができる機会、失ってしまいます。
特にアメリカは、ボランティア大国です。
自然に、本当にナチュラルに、周りのお友達のために
何かをしてくれるお友達や家族がいます。
英語を教えてもらったら、
日本語を教えてあげる。
横須賀バイリンガルスクールで育った子どもたちは、
そういう国際人に育ってほしいと切に願っています。