2026.7.25

横須賀バイリンガルスクール(YBS)が、シンガポール発の国際アワード 「Brands For Good Awards 2026」 において、新設された教育部門 「EDU FOR GOOD」 を、日本の教育機関として初めて受賞いたしました。
この賞は、教育を通して社会に良いインパクトを生み出している組織に贈られるもので、質の高い教育はもちろん、YBSが創立以来大切にしてきた Diversity(多様性) や、一人ひとりが安心して学び、活躍できる環境づくりが高く評価されました。
授賞式はシンガポールで開催され、25カ国以上から600名を超える教育・企業・社会活動のリーダーが集まる、とても格式ある国際的な式典でした。今回、YBSからは代表の井上とブランドマネージャーのアングリンが出席し、世界中でより良い未来を目指して取り組む方々と貴重な時間を共有してきました。国や地域の枠を超えて『Together, for Good(共に、より良い世界へ)』を目指す一員として、オールアジア、そして世界の中で役割を果たしていきたいという想いが一層強くなった時間でもありました。

壇上で賞を受け取った瞬間、真っ先に思い浮かんだのは、YBSで学ぶ子どもたち、卒業生、毎日学校を支えてくれているスタッフ、そしていつも温かく見守ってくださる保護者の皆さまの姿でした。
この賞は、決して私たちだけのものではありません。
YBSの理念を信じ、日々の教育活動を一緒に創り上げてくださる保護者の皆さま、地域の皆さま、そして子どもたち一人ひとりがいたからこそいただくことができた賞だと、心から感じています。
授賞式では、こんな言葉が語られていました。
“This award is not for a business, not for a product, but for people.”
「この賞は、ビジネスや商品ではなく、人のための賞です。」
そして、
“Together For Good.” 「共に、より良い未来へ。」
というメッセージが会場全体に響いていました。
そして、壇上でAwardを受け取った時にかけられた言葉は、
「All for the Best.」
という一言でした。
その言葉を聞いた瞬間、YBSで過ごしてきた日々が頭をよぎりました。
多様性あふれる子どもたちやファミリー、そしてスタッフと向き合う毎日の中で、すべてが思い通りに進まないこともあります。価値観が違うからこそ、悩むこともあれば、「何が本当に子どもたちにとって最善なのだろう」と立ち止まって考えることもあります。
それでも、私たちがいつも立ち返る場所は変わりません。
「子どもたち一人ひとりが自分らしく輝ける、より良い未来をつくりたい。」
その想いです。
国籍や文化、言語、考え方が違っても、その願いは保護者の皆さまも、スタッフも、私たちも同じです。だからこそ、お互いを理解し合いながら、一人ひとりの子どもにとって最善の環境をつくり続けていきたいと考えています。
「All for the Best.」
この言葉は、私たちがこれまで信じて歩んできた道を、そっと肯定してくれたような気がしました。

13年前、小さな保育園で、日本語と英語を交えながら夢中で遊ぶ子どもたちを見て、「友達になるために言葉を学ぶって、なんて素敵なんだろう。」と感動したことが、YBSの始まりでした。
そこから今日まで、多くの方々に支えられながら、「世界中に友達がいる未来」を目指して歩み続けてきました。
私たちは、バイリンガル教育とは単に英語を学ぶことではなく、多様な価値観を受け入れ、自分とは違う相手を理解し、世界中の人とつながる力を育てることだと考えています。
そんな日常が、YBSにはあふれています。言葉や生まれ育った環境が違くても、一緒に学び成長することの喜びや感動を共有できる場所。
世界中に友達がいれば、世界はもっと楽しく、もっと優しくなる。
その想いは、これからも変わることはありません。
今回の受賞は一つのゴールではなく、新たなスタートです。
これからも “Think outside of the box.” の精神を忘れず、子どもたちにとって「ここで学べてよかった」と思える唯一無二の学校を目指し、スタッフ一同、挑戦を続けてまいります。
改めまして、日頃よりYBSの教育理念をご理解いただき、温かく支えてくださっている保護者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
これからも、Together, For Good(共に、より良い未来へ)。
子どもたちの未来を、皆さまと一緒に創っていけることを楽しみにしています。