2014.3.17
【英語習得法に王道はない?】
小学生、中学生の頃、毎週月曜日
少年ジャンプを買っていました。
少年ジャンプの一番後ろの方にいっぱい広告
が載っているページがあり、こんな広告ありました。
『この器具を使うと身長が20㎝グングン伸びる!!』
中学生の私でも分かっていました。
んな…わけあるか!!!笑 っと。
まあ、買う人がいるから掲載されているんで
しょうけれど…
たいていの人はわかりますよね。
そんなうまい話あるわけないって。
同じようにダイエット関連でも
たくさんありますよね。
毎日1粒のむだけで、10キロ減量!!とか。
◯◯するだけで!!!!みたいなのがたくさんあります。
ダイエットや身長だと、『そんなことあるわけないじゃん!!』
ってわかるのに、これがですね…英語になると、かなりの人が
広告に記載されていることを信じてしまう傾向が…
世にはいかがわしい英語習得方法がごまんとあります。
『30分で話せる!』といったものから・・・
『聞き流しだけでネイティブみたいに話せる』
有名なスポーツ選手やら、芸能人やらを起用して宣伝してたりします。
これ、ダイエットとかの広告と同じです。
英語の習得、そのくらい簡単だったら本当にいいなと思います。
何をしたのか知りませんが、30分で話せた人いますか?
聞いてるだけで英語が話せるようになっている人いますか?
英語習得!!!って何をもって習得なのかわからない。
身長や体重よりももっともっとわかりにくく、
ゴールが見えないものなんです。
だからこそ、いかがわしい英語習得方法、
いーーーっぱい世の中には出回っています。
私は、日本で英語を話せるようになりました。
TOEICは985点が最高記録、日常会話、
学業で使う英語ともに不自由のないレベルです。
バイリンガルと言っていいでしょう。
簡単にバイリンガルになりました!!っと言いたい
ところですが、私は本当にちゃんと英語勉強しましたよ。
子どもの頃から英語を習わせてもらっていましたし、
中学から英文法もしっかり勉強しました。
外国人とも相当時間話しています。
単語だってコツコツ覚えました。
音読だって、シャドーイングだってコツコツやりました。
これだけは断言できます。
英語を話すためには、まず基礎。
とにかく基礎をきっちりと取り組むこと。
それが何より大切です。
1週間で英語は話せる!!
みたいなこと言えれば良いんですが…
コツコツ進む。
これが何よりの王道だと思うのです。