母国語とバイリンガル教育の関係

【母国語とバイリンガル教育】

最近、世界では、バイリンガル教育の研究が進み、

「母国語の維持発達が第二言語獲得に重要な役割を果たす」

という認識ができ、バイリンガル教育では
母国語を重視する
ようになってきました。

言語の問題だけではなく、文化やアイデンティティー
の問題とも関係があり、英語が第二外国語である
外国人だけではなく、

たとえばネイティブアメリカンや、イヌイット、
ハワイアン、黒人英語など国内にも守るべき言語や文化がある
という認識が出てきたということでもあります。

英語以外を母国語とする子供たちが、
自分の母国語や文化に誇りを持ち、その言語を維持した上で
初めてバイリンガルが成り立つというように考えられています。

だからこそ、日本語を使わない
『オールイングリッシュ』
の環境は私は導入していません。

日本語を巧みに使い、日本に誇りを持ったうえ
での英語の習得。

そんなバイリンガルキッズを育てていきたいのです。

また、

「母国語や文化、バックグラウンドを尊重し、
教師の側もそれを積極的に学ぶ姿勢がある学校」

バイリンガル教育の水準が高い学校
とアメリカでは言われています。

海外の文化と日本の文化が重なる場所。

英語を通して、横須賀バイリンガルスクール
はそんな場所を創っていきたいなど思っています。